おっと…、何を勘違いしていたのか……(´・ω・`; )
やはり昨夜が満月、スタージェンムーンだったのですね。
“昼庵呑”の窓から、簾越しに今宵も月が美しいので、
ぼんやり眺めながらの一杯です。
神経を磨り減らし…
体の不調に我慢をし…
辛抱辛抱の日々ですが、そんな自分にまたも追い風が。
数年前、きっかけはラジオCMから聴こえた、種田山頭火さんの句でした。
故郷を離れ、一人暮らす私の姿と重なって見えたのです。
書店へ行き、手頃な値段を選び、部屋に帰って頁を捲ると、
くん……
と惹かれる幾つもの句に会いました。
『この旅、果てもない旅のつくつくぼうし』
『どうしようもないわたしが歩いてゐる』
『こころつかれて山が海がうつくしすぎる』
『うしろすがたのしぐれてゆくか』
当時の思いが貼られた付箋が、苦くも懐かしいです。
秋山 巌先生、小崎 侃先生の荒々しくも、味わい深い版画も素敵で、絵を見たさに選んで購入したほど。
季節は夏ですが…
『月が酒が私ひとりの秋かよ』
また彼の句に浸ります。