『ショーシャンクの空に』

『ショーシャンクの空に』
学生時代の友人が、無実の罪で2年も服役しました…。
私がそれを知ったのは、出所後、裁判を起こしたテレビでの中継でした。
ケータイで調べられるだけの情報を知り、彼の執筆した本も読みました。
問い合わせてみましたが、彼は既に地元を離れ、行き先は教えてもらえませんでした。
この作品を観ると、初めてのテレビでの中継場面と、特集番組で観た彼の顔を思い出します。
その後、いろいろあって地元を離れた私と入れ違いに、故郷へ戻ったらしいということを聞きました。

希望なんて、何処にもありはしない。

その頃、お互いにそう思っていたでしょう。
そんな時に観たこの作品が、私に僅かな希望の光を照らしてくれたのです。

「希望は素晴らしい。希望は何にも替え難い。希望は永遠の命だ」

この作品は、ただ希望だけを描いたものではなく、ようやく手に入れたはずの“希望”に打ち砕かれ、絶望の淵に堕ちてしまう姿と、満ち溢れた“希望”を他者の欲によって、無惨に踏み潰される姿も、きちんと描いていることです。

じっくりと観てほしい、素晴らしい作品です。

「必死に生きるか、必死に死ぬか」



私は……



2020年06月29日 Posted by“図書庵”主 at 19:56 │Comments(0)

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