『ビルマの竪琴』を観ています……
想いが溢れかえっています……

戦争を知らない私たちは、それをテーマにした作品を観ると、娯楽的に捉えてしまう面があります。
時代はコンピューターグラフィックス。
これを使えば、よりリアルに戦争を再現出来ます…。
…迫力さも増します。
しかし現実とは、程遠いものです。
何故ならば、それらは作られたものだからです。
そこに映像美を求めるのは、間違っていると感じました。
戦争を知る人が、その過酷さを伝えるために、映像という作品を作りあげる…。その想いを汲み取るべきだと、また想いました。
冒頭、日本に帰りたいと言っていたのに、何故、彼は残ったのか……?
映画作品としてではなく、観る側も彼の気持ちになれば、その想いが見えてくるはずです。
戦いを好み、争いに乗じる人もいれば、国境を越え、その死を悼む人たちもいます。
平和な時代に生きる私たちは、それらを伝えようとしている想いを汲み取り、一作、一作観賞すべきなのだと想いました。

戦争を知らない私たちは、それをテーマにした作品を観ると、娯楽的に捉えてしまう面があります。
時代はコンピューターグラフィックス。
これを使えば、よりリアルに戦争を再現出来ます…。
…迫力さも増します。
しかし現実とは、程遠いものです。
何故ならば、それらは作られたものだからです。
そこに映像美を求めるのは、間違っていると感じました。
戦争を知る人が、その過酷さを伝えるために、映像という作品を作りあげる…。その想いを汲み取るべきだと、また想いました。
冒頭、日本に帰りたいと言っていたのに、何故、彼は残ったのか……?
映画作品としてではなく、観る側も彼の気持ちになれば、その想いが見えてくるはずです。
戦いを好み、争いに乗じる人もいれば、国境を越え、その死を悼む人たちもいます。
平和な時代に生きる私たちは、それらを伝えようとしている想いを汲み取り、一作、一作観賞すべきなのだと想いました。
2020年08月05日 Posted by “図書庵”主 at 21:27 │Comments(0)
『ビルマの竪琴』届きました!

まずはリメイク作品から。
私が知っている『ビルマの竪琴』と言えば、中井貴一さんのこの作品で、これまで幾度かあの名場面を観てきました。
このところ何故か、私にとって旺盛だった頃に、ハマっていた、追いかけていたモノが蘇ることが多く、抑えつつもそれらを取り寄せてます。
この作品もその一つでありながら、未だ未鑑賞でした。
それが先日の『記憶にございません』がきっかけとなり、
「今こそ、観るべきだ!」
という想いに抗わず注文しました。